住まいを借りたい

住まいの借り方マニュアル

不動産賃貸の流れ

  • 予算を立てる
  • 物件探し
  • 申し込み・契約
  • 引き渡し・引越し

原則として家賃などの毎月払う費用は、月収の30%以内にしておきましょう。
毎月必ず払うことになるので、どんぶり勘定は禁物!ボーナスや臨時収入などの不定期なものを算入しないように。

具体的な金額をシミュレーション!

  予算の上限 アドバイス
月収
20万円の場合
6万円 予算の上限額には
・家賃
・管理費や共益費
・駐車場代
・駐輪場代
・ネット・有線放送聴取料
なども含めて考えた方がいいでしょう。
物件によっては共益費に水道代が含まれる場合もあります。
月々の必要経費をじっくり考えてみましょう!
月収
25万円の場合
7.5万円
月収
30万円の場合
9万円

家賃以外の費用もチェック!

毎月決まって払わなければならない費用には、家賃以外にもいろいろあります。そこのところもしっかり頭に入れてから予算を立てましょう。

とくに管理費は物件によって額がかなり違うので、良くチェックすること!(管理人は巡回か常駐かエレベーターの有無などによって、大体安くて2,000円から高くて12,000円ぐらいまで)

収入面が不安な場合は・・・

初めてのひとり暮らしなどで、収入が少ない場合には30%以下といっても負担に感じる程度が違ってきます。その場合はもっと予算を少なめにしておいた方が無難です。

契約時にかかる費用も忘れずに!

毎月の家賃とは別に、契約するときには一般的に家賃の6カ月分ぐらい(礼金2カ月、敷金2カ月、仲介手数料1カ月、前家賃1カ月)が必要となってきます。この他にも引っ越し料金など、かかるお金は多いので要注意!

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条件を決めて部屋の内見

予算を立てたら、立地や間取りといったその他の条件を整理します。
どの条件も柔軟性を持たせるよう注意しましょう。
どうしてもこの駅でないとダメ、というように思い込んでしまうとなかなか条件に合う住まい探しが難しくなります。候補地を決めるときは、「○○駅から△△駅までの間で」というように幅を持たせておいた方がいいでしょう。

他の人はどんな広さの部屋に住んでいるの?

初めて借りる人のために、間取りの標準占有面積を調べてみました。

タイプ 標準的な面積 間取り
シングル向け 17~20㎡ 1K 6畳1間
新婚さん向け 40㎡前後 2DK 6畳2間+DK6畳
ファミリー向け 50㎡~ 3DK~ 6畳3間+DK4.5畳

最近では、ひとり暮らしの人の住み替えのケースで1LDKを希望することが多く、この傾向は新婚さんなどにも広まってリビングルーム人気が高くなっています。LDKタイプはつねに品薄な状態にあるので、見つけたらすぐに手を打った方がいいかもしれません。

これだけの条件は明確に!

家賃 共益費なども含め、毎月確実に払える金額を算出。
立地 通勤・通学の便を考えるが、ある程度幅を持たせて。
駅距離 徒歩10分以内か、それともバス便可能か。
間取り 収納は1間以上欲しいとか、台所は独立型だとか。
築年数 どうしても新築にこだわるかどうか。
種別 絶対マンション・一戸建にこだわるか、アパート可か。

自分の設定した予算などの条件が現実的なものかどうか、自分の出した予算そのものが世間の相場と比べてどうなのかを知るためにも、各不動産会社が開設しているホームページの物件情報やファックスサービス、各種住宅情報誌など、あらゆるメディアを駆使して、いろいろな情報を集めましょう。そして集めた情報をもとにもう一度自分の希望する条件を吟味して、3つくらいまでに絞っておいた方がいいでしょう。

来店しよう!

実際に来店してみましょう。新規の来店者にはアンケート形式の希望条件お伺い書に記入してもらっています。こだわりたいポイントを数点ピックアップしておくと、それに合った物件を何件かご紹介させて頂きます! この時点で物件をある程度絞り込まないと、ムダに何度も物件を見たり、見過ぎて印象が混乱してしまい、その結果いい物件を他の人に取られてしまったりといった失敗をしてしまいます。

譲れない条件は正直に

なぜこの条件は譲れないのか、その理由も担当者に話しておくといいでしょう。例えば、「私は自由業で夜遅くに帰宅するから、あまり静かな住宅街のアパートはダメ。多少うるさくても音の響かない鉄筋コンクリート造りのマンションがいい」など、その理由を正直にいっておくと、お店の方でその人の本音の部分のニーズを正確につかんで、それに最適な物件を選んでくれます。だからあまり格好つけないで、正直に自分の希望条件とその訳をいっておきましょう。

部屋の内見をする。

さていよいよ実際に物件の内見(下見)に行こう。このとき注意したい項目は、チェックポイントとして表にまとめたので詳しくはそちらを参照して。ただ来店して見せてもらった間取りやその物件の概要(立地とか築年数など)などの情報を、実際自分の目で確かめるために内見するので、書類ではわからない点(実際の日当たりや周囲の環境、建物が傾いていないか、方角は本当に南向きかどうか磁石で測ってみるなど)を重点的に確認することが大切。

内見に持っていくと便利なグッズ

内見の時のチェックポイント!

室内
  • ●部屋の広さが間取り図などから思い描いていた通りか
  • ●事前にもらってあった情報と実際の間取りや設備概要に相違はないか
  • ●日当たり、方角はどうか。実際に何時ごろまで日が照っているか
  • ●自分が持っている家具は、この部屋に入るかどうか
  • ●周囲の生活騒音はどの程度か。また気になる臭いはないか
  • ●収納スペースはどの程度あるのか、またそれは押し入れかクローゼットか。中の仕切りは使いやすいか
  • ●部屋の中にコンセントやテレビ端子などが十分あるか
  • ●キッチンの棚や調理台、洗面台の高さは自分の身長に合うか
  • ●給湯設備などは実際すぐ使えるようになっているか、水やお湯の出方や流れ具合はどうか
  • ●周囲にどんな人が住んでいるのか。その家族構成など
  • ●周辺道路が大変うるさい場合、窓が開けられないくらいかどうか(窓が二重になっているかどうか
  • ●床はフローリングか、壁紙はビニールクロスかどうか
  • ●湿気はどの程度か(カビははえやすいか)、窓を開けて風が部屋の中を通りやすいか
  • ●とくに女性で1階の物件の場合、外から部屋の中を覗かれないように目隠しなどがあるか
建物敷地内
  • ●エントランスホールや廊下、エレベーターなどの共有部分がきちんと管理されているか
  • ●ゴミ袋が乱雑に、時間外に置かれていないか、ゴミ置き場がきれいになっているか
  • ●駐車場、駐輪場の有無、建物からどのくらい離れているか、屋根は付いているかどうか
駅から物件までの間
  • ●必ず自分で歩いて、何分かかったか
  • ●途中の道にコンビニ・スーパー・病院・銀行などの生活関連施設がどのぐらいあったか
  • ●商店や病院の場合、営業時間もチェックしておくこと
  • ●夜道の場合、人通りや街灯が少ないなど、防犯上気になるところがないか
  • ●交通の便、バス便の場合はその本数、バス専用レーンの路線か、深夜バスが走っているか。自転車や車で駅まで行く場合、交通量やその先に橋があるかどうか、路上駐車をきちんと取り締まる主要幹線かどうか、駅の近くに駐車場・駐輪場があるか。出勤・帰宅時の電車の本数、ラッシュ時の混雑度など、また遅くなったときの本数、タクシーの有無など
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物件が決まれば申し込み・契約

申込書を記入する

内見の結果、借りる物件が決まったら、その意思表示を行います。当店は借りたい人の詳細をその物件の大家さんに紹介することになるので、借りる人は入居申込書に記入します。
「この物件を借りたいので、他の人にここを紹介しないでほしい」という意思表示として家賃1カ月分相当の申し込み金・預り金(正式な契約時に契約金に充当)を払うことも。
入居申し込みを行って、大体1週間ぐらいで大家さんの入居審査の結果が出てくることになっています。無事パスしたら、いよいよ契約に向けて準備開始!

契約日を決める

まず契約日を決めます。通常申し込み、ないしは入居審査が通った時点から1~2週間以内に行われるのが普通ですが、新婚さんなどで家具の搬入などにタイミングがある場合など特別な事情があれば相談してみましょう。新築の場合は工事の進捗状態があるので、物件完成の直前に行われることが多いです。 物件によっては、契約日に保証人の立ち会いが求められる場合もあります。そういう物件の場合は、保証人の都合も勘案して契約日を決めましょう。

契約に必要な書類と契約金を準備する

契約に必要な書類・契約金が提示されるので、契約日までに用意しなければなりません。保証人の印鑑証明書などは、遠くから取り寄せることになるかもしれないので、早めに依頼しておかないと契約日に間に合わないことも。

事前に用意するもの
  • ●借りる人の住民票(入居する全員の記載のあるもの)
  • ●借りる人の収入を証明する書類(源泉徴収票など)
  • ●保証人の印鑑証明書(連帯保証人不要システムを使える物件も有り)
  • ●社員証+健康保険証 又は 運転免許証+健康保険証、(口座振替申込用預金通帳)(銀行届出印)
契約日当日
  • ●上記の書類
  • ●印鑑証明に記載された本人の印鑑
  • ●保証人が立ち会わない場合、あらかじめ保証人に署名・押印してもらった契約書
  • ●契約金(前家賃・敷金・礼金・仲介手数料など)
  • ●契約用印鑑 ※これらの必要な書類などは、物件によって多少異なるので、必ず事前に仲介店に確認のこと。

重要事項の説明を受け、契約書を取り交わす

契約日には、基本的には貸主である大家さんと、仲介を行う不動産会社の担当者、そして借主の三者が揃います。保証人立ち会いなら、保証人を入れて四者となります。しかし、実際には不動産会社が貸主の代理となり、借主と二者で契約を行うケースが多いです。 いずれにしても借主が契約を交わすのは、不動産会社の宅地建物取引主任者に重要事項の説明を 受けてから。これは、これから借りようとする物件の詳細、契約内容についての説明なので少しでも疑問に思っていることは質問し、その場で説明を受けるようにしましょう。 そして、契約書すべての内容を理解してから、初めて印鑑を押しましょう。訳が分からないまま契約したから、と後で契約内容をめぐってトラブルが起こっても、そんな理由は通らないことが多いので要注意です。

契約書の注意点

とくに契約書で注意しなければならないのが、禁止事項と特約事項。禁止事項で多いのはペットや石油ストーブ禁止、ピアノ持ち込み不可、室内を許可なく改装しない、居住用に借りているので仕事で使ってはいけないなど。どうしても気になる禁止事項があるなら、仲介業者に相談して、大家さんに交渉してもらいましょう。 特約あるいは別記事項という形で最近多いのが、退去時の原状復帰の具体的な約束ごと。負担の割合が決められていることが多いですが、よく見ないと借主が負担しなくてもいいようなものまで記載されていることも。入るときに出て行くときのことまで、と思うかもしれませんが、これも最近トラブルになっているケースが多いので要注意! 基本的には部屋や建物の造作に関わる部分の修繕、原状復帰(風呂釜や給湯器など)は貸主の負担。問題になるのは、壁紙の張り替えや畳の打ち直しなどで、これをどちらが負担するかは借主の住み方次第なので、どちらの負担かは契約時に確認すること。経年変化による消耗を除く、故意による破損などは借主の負担になります。 また、特に確認が必要なのが、契約の解除、更新についての条項。次の住み替えのときにいつまでに契約の解除を通告しなければならないか、さらに、更新の場合、更新料の有無などもぜひ確認しておきたいものです。

すべてに納得がいった時点で、署名・捺印しましょう!

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鍵の引き渡しを受け、引越しする

物件の引き渡し

契約書は貸主・借主ともに1部ずつ受け取って、契約金を支払えばその領収証や預かり証を書いてくれるのでそれも受け取ると、やっと新居の鍵がもらえます。
さあ、いよいよ引越しに向けて忙しくなりますよ!

いよいよ引越し

引越しは本当に労力と体力を必要とする作業です。思わぬ出費も多いですし、何かと予期しないトラブルも発生しがち。
多少面倒にみえてもここは「急がば回れ」。チェックリストなどを使って、万全体勢で臨みたいものです。
引越し方法としてはおおまかに次の3つがあげられます。

当然、かかる費用は 1 → 2 → 3 と、どんどん高くなっていきます。自分の予算・時間の有無などを考慮に入れ、目的にあった方法を選びましょう。 最近では引っ越し価格も随分お手頃になり、単身パック、ファミリーパック混載便など、引越し会社によってさまざまなサービスがあるようです。 引越し会社に依頼する前に以下の事項を確認し、見積もりの基準を決めた上で話を進めるとスムーズに進める事ができます。

さあ、新居での新しい生活にGO!

賃貸物件に入居する際のポイントを集めてみました。
わかりにくい点や質問などはお気軽に当社スタッフへお申し付け下さい。

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